犬のしつけ散歩で引っ張られる飼い主さんとは
犬のしつけや散歩でこんなシーンを目にします。散歩に出た犬が、とにかく引っ張る・臭いを嗅ぎ回りオシッコ
・ウンチ、他の犬や人に吠える、飼い主さんになど振り返る素振りも無い散歩。しつけしない散歩中の飼い主さんの言い分は「犬の散歩なんだから良いじゃない」「好きに散歩させたほうがストレス発散できて良い」・・それらは間違いで、しつけにもなっていません。犬からしてみれば散歩でこう言いたいのです。
「本当はちゃんと しつけ てくれて頼れる飼い主さんなら喜んで散歩付いてくのに、しかたなく僕がそうしてるだけなのに・・」 リーダーは群れを守らなければいけません。外を巡回するなら、先頭に立ち引っ張る・縄張りを記すためマーキング、外敵を察知すれば吠える噛む。そんな散歩はストレスがたまります。
「私は女性だから・・体が小さいから散歩のしつけなんて・・」それは関係ありません。
私が見かけたあるおばあちゃんと雑種犬の散歩のお話です。おばあちゃんはだいぶお年をめされて体も小さかったです。ゆっくりトボトボとマイペースで散歩、時々立ち止まって散歩中断「フ〜」と一休み。その繰り返しの散歩でした。
しかしおばあちゃんの散歩は前をしっかり見据え犬のほうは見ず、完全に自分のペースで散歩です。いっぽう犬はというとおばあちゃんのペースに合わせ、
しっかりとおばあちゃんの方を見て付いて散歩していました。(犬は高齢でもなく、お金を出してしつけ訓練されてる感じには見えませんでした)。
おばあちゃんの散歩と冒頭の飼い主さんの散歩、違いが分かりますか? 安心して散歩に付いて来れる関係作り、しつけをしましょう・・詳しくは本書にて
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