犬の飼い方を解説するブログ

2010/03/31

姪っ子と犬とボール遊びで信頼関係

Filed under: 犬との遊び方


昨日は久しぶりに姪っ子と犬にボール遊びをさせました。
姪っ子は5歳の女の子・・犬は大型犬のゴールデンレトリーバー。
弟の子なので一緒には住んでいないので、犬に慣れているわけではありません。
でも良く遊びに来るので犬が好きみたいで一緒に遊びたがります。そこでボール遊びにしました。これが犬との遊びでは一番良いです。
ボールの主導権を人間が持つことによって主従関係が作れます。これがこの遊びの良い所です。しばらく続けたので、5歳の子の指示にも段々従うようになりました。
その子のお姉ちゃんが6歳のときはしっかり教えたら上手く言う事を聞かせられるようになりました。
遊びを通して信頼関係を深める事は重要です。犬は人間ほど知能が高くないのでそういったシンプルで楽しいことを通して関係を深めると良いです。

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2010/03/27

狂犬病予防注射は毎年の義務(法律)

Filed under: 狂犬病予防注射


狂犬病の予防注射は、犬の飼い主の毎年の義務です。法律で定められています。
そしてその前に、住居のある各市町村で蓄犬登録をしなければいけません。そのデータベースに登録されている家に毎年春に狂犬病予防接種の案内が届きます。3月27日、我が家にも届きました。日程は4月の第二週ですね。
各地域によって違うかもしれませんが、大抵の地域は公民館や文化センターなどの市町村公共施設です。そこに獣医さんが出張して、集まった犬達に注射をしていきます。
今年の私の地域では、予防接種の金額は3,100円です。動物病院でも注射は受けれますが、少し金額が高くなりますので、公共の集合接種を利用したほうが断然良いです。よほどタイミングが悪くて混まない限りすぐ終わります。
まだ市町村に届け出ていない場合は早めにしてください。動物病院で代行登録してくれるところもありますよ。

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2010/03/21

犬と子供達を沢山遊ばせた

Filed under: 日記風の更新


今日は姪っ子達がお泊りしています。犬と久しぶりに遊ばせました。ゴールデンレトリーバーで大型犬なので、幼稚園の子供達には怖い存在ですね。
だからいつも怖くないことを何度も教えています。私が付いていれば子供達も安心して大型犬と触れ合います。ボールを投げて持ってこさせたり、頭をナデナデしたりするのが子供達のお気に入りです。
でも「お手」はあまりさせないようにしています。理由は大型犬に対し子供達がまだ小さいので、犬がお手をした時に子供の顔に当たってしまって危ないからです。
まずは子供達に犬を怖がらないよう教えています。犬は仲間の感情を共有しますので、子供が怖がったり興奮すると犬も落ち着かなくなります。これは大人にも同じ事がもちろん言えますので、しつけの際に興奮して怒ったりしてはいけません。

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2010/03/17

寒い時期、冬場の季節の犬の飼い方

Filed under: 冬の寒さ対策


犬は日本の気候の夏場の暑さや湿度に比べますと、冬の寒さに対するほうが強いです。
寒さに応じて冬毛と呼ばれるアンダーコート(下毛)が生えてきます。また毛の寝かせ具合でも体温をコントロールします。
犬種による毛の長さは問題ではなく、密集の度合いです。

反対に夏場は、その毛が不要になるので大量に抜けます。夏場は地肌がハッキリ見えるほどスカスカになるのですが、抜ける毛にも限界があるので、日本の湿度が高い夏場は苦手なんです。くれぐれも真夏の日中は外に出さないで下さい。

さて冬のお話に戻りますが、人間も犬も恒温動物ですので、寒い気候になればなるほど体温を維持するためにカロリーが必要になります。
だから春夏と秋冬を同じフードで同じ量では足りないのです。もちろん与え過ぎはメタボになっちゃいますが、少しフードの量を増やすと良いです。

そしてハウスに毛布を入れて防寒対策をしてあげてください。
それと冬場は飼い主も散歩がおっくうになりますが、毎日続けましょう。
飼い主にも犬にも必要な運動ですので確保してください。
また水もマメにあげてください。寒いからと言って量を少しにしたり、回数を減らさないでください。

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2010/03/15

犬を単なるペットのように飼うと大変な事になります

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そう言わなくても、あなたはもう十分感じているかもしれません(笑い)。
犬は小さな猛獣であると同時に、社会的な哺乳類でもあります。
人間のように生まれ落ちた環境に適応し、そこで人格が形成されたり様々なルールも覚えていきます。

犬も同じです。例えばカメや熱帯魚のような物理的な飼い方だけに注意していると、後に問題行動で悩むことになります。
人間の子供が「しつけ」や育つ環境によって大きく変わることと同じなんです。

犬のしつけを甘く見てはいけません。知能の高い人間の子供の教育ですら苦労するのです。それより知能の低い犬は更に大変です。
まずは犬という動物の本能や習性を良く理解することから始めましょう。

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2010/03/13

犬との遊び方は楽しく正しく

Filed under: 犬との遊び方


犬との遊びは大変重要です。もちろん運動による健康やストレス解消に役立ちますが、信頼関係と主従関係がグッと深まるからです。
あまりおすすめできないのが、タオルや棒の引っ張りっこです。
犬と人間が対面しての力比べになり、対抗心が強くなってしまいます。相手をする人間も相当疲れます。

一番やってほしい遊びはボール遊びです。ただし犬との主従関係がしっかり出来るまではボールにヒモを着けて、すぐに飼い主さんが回収出来る、つまり遊びの主導権をつかめる状態にすることです。

それによってボールをたぐり寄せながら「来い」の練習が出来ます。また意のままに回収できますので、犬は飼い主の主導力を認めるようになります。

飼い主さん自身はただボールをコントロールして指示を出すだけなので非常に楽でもあります。犬にとっては大変楽しく良い運動になります。狭いスペースでも十分できます。例えば飼い主さんが具合が悪いときや外の天気が大荒れで散歩が出来ない時など非常に有効です。

ヒモ付ボール遊びは、多数の重要な要素が含まれた最高の犬との遊びです。

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2010/03/12

一般的な犬の病気の予防


大きく三つに分けられるでしょう。
1、狂犬病予防接種
これは日本の法律で義務付けられています。感染すると犬も人間も致死率が100%の恐ろしい病気だからです。現在日本ではこの病気のウィルスは絶滅したと言われていますが、海外では現実に発症例があります。
グローバル化の世界では、いつどんなウィルスが日本で流行してもおかしくないです。必ず受けましょう。

2、夏前のフィラリア検査と予防薬の購入
フィラリアとは犬の体内に寄生する線状回虫です。最終的に犬の心臓に寄生し死亡するケースもあります。血液を採集してフィラリアの卵が血液中に無いか検査します。そして予防薬を6月から12月まで月に一回犬に飲ませます。なぜこの時期かというと、フィラリアの卵が血液中に分散するわけですが、その血を吸う蚊が媒介して感染が広がるわけです。

3、冬前の季節性ウィルス予防接種
これは6種くらいの混合ワクチンになります。一般的なのはジステンパーやパルボウィルスです。人間でいうと季節性インフルエンザのような対象です。

以上の3つが基本になります。2と3は法律ではないですが、半年に一度健康診断をすることにもなりますので、プロの獣医さんに診てもらう良い機会になります。
また普段、良く犬の体を観察してあげてください。体中を触って良いスキンシップにもなりますし、病気の早期発見になります。疑問があったら獣医さんに電話すれば大抵のことは無料で快く教えてくれます。
いけないのは独学で判断する事です。犬のしつけは自分で勉強して実践するべきですが、医学的な健康上の問題は勝手な判断は危険です。獣医さんに相談しましょう。

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2010/03/11

犬を飼うための物理的な準備と心の準備


犬を飼う前に必要な準備としては、物理的な準備と心の準備があります。
まず物理的な準備としては、それほど重要ではないのです。

ペットショップやブリーダーで購入した場合は、基本的に必要な物を一緒にセットで購入するよう準備してくれます。
ケージや屋根付ハウス、トイレ、ドッグフード、食器です。
また家に来てしばらくしたら、首輪とリードを買えばそれで終わりです。

ちなみに余談ですが、室内で飼う場合もケージと屋根付ハウスは必要です。犬にとっては人間の部屋の広さは大きすぎてストレスになります。
子犬の場合は、子犬用のドッグフードが良いです。そこにドッグミルクを混ぜると良いです。フードはドライフードをお湯でふやかして与えます。ドライフードは一番栄養バランスが優れ、日持ちが良く安価です。高級な缶詰はおすすめしません。

あと水はお皿ではなく、ケージの壁にかけるボトルタイプが良いです。
衛生的ですし、夏場に水をがガブ飲みすると水あたりや夏バテを起こしてエサを食べられなくなってしまいます。

ハッキリ申しまして物理的な飼い方そのものは簡単ですし、疑問があったら獣医さんに聞けば普通は無料で教えてくれます。

そして・・・問題なのが「犬のしつけ」です。これは苦労しますよ(笑い)。
本当に大変です。しっかり犬の本能や習性を学んでおく必要があるのです。

 
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なぜ大問題児だったあの犬が今では自分よりも小さな6歳の女の子に従っているのか!

 

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犬を飼う準備と必要な物&用品グッズ
トイプードルの飼い方・育て方・しつけ方を解説!
 


犬を飼ったらすぐに法律上の蓄犬登録が必要


犬を飼ったら、すぐに法律上の蓄犬登録が必要です。
これは各市町村に届け出るのですが、動物病院に行った際、お願いすれば無料で代行してくれるのが普通です。

なぜ動物病院かと言うと、ペットショップやブリーダーから子犬を購入した場合、必ず予防接種と子犬の健康診断を勧められます。
それで一緒に動物病院でお願いするわけです。
また成犬になって譲り受けた場合も、同じく健康診断をしたほうが良いですし、夏前にはフィラリアの検査と予防薬の購入、冬前には季節性の予防接種が必要です。

犬を飼う状況によって、ご自分の良いタイミングで動物病院へ行き、ついでに蓄犬登録をお願いすると良いです。

蓄犬登録が完了すると、毎年4月に狂犬病予防接種の案内が各市町村から届きますので、それに従って受けてください。だいたい3,000円前後です。

日本の法律で決まっていることは、その蓄犬登録と狂犬病の予防接種です。
フィラリアと冬前の季節性の予防接種は義務ではないですが、犬の病気として多いものですので受けたほうが良いです。

 
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2010/03/10

子犬が家に来たばかりの頃

Filed under: 子犬の飼い方しつけ — タグ:

ワンズ1
犬の飼い方では「しつけ」が重要と常々お話しておりますが、あまりにも厳しすぎると言いますか、冷たすぎるのも問題です。
生後2ヶ月前に親犬と離されてしまうと、まだ少し幼すぎます。動物のぬくもりが必要な時期です。例えば朝から晩まで家に誰もいない・・しつけに厳しい私でもチョットこれは心配です。

犬は社会性がとても強い動物なので、あまりにも幼少期に長時間孤独に過ごすと情緒不安定になりがちですし、人間に心を開きにくくなってしまいます。
甘やかしは禁物ですが、せめて子犬が家に来て間もない時期は、なるべく一緒にいる時間をとってあげてください。
ただし=「常にかまう」、ではないのでご注意を。

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